石賀 美希(いしが みき)

 

 

 

 

【 経歴 】

【アメリカ滞在歴】

大学在学中、米オハイオ州のボーリング・グリーン州立大学に留学。

卒業後は、オレゴン州のパシフィック大学で、日本語教員のアシスタントとして現地学生に日本語を指導。地域の小学校や日本大使館での日本文化交流イベントにも従事。

【英語指導歴12年】 2022年現在

これまで、大手子供英会話スクール、個人英語教室、幼稚園で0歳~大人まで300人以上を指導。

親子クラス、バイリンガルクラス、英検クラス、大人初級者など、幅広い年齢層の生徒さんと様々なコースの指導経験あり。

2017年4月に自宅教室「ミキイングリッシュスクール」を開校。

2022年現在、土曜日に小学生クラス、日曜日に幼児クラスを開講中。

子供の発達と心理学に基づき、一人一人に応じた声掛けや対応で、子どもの秘めた英語力を引き出すことが得意です。

 

 

「遊びは学び」
英語で自己肯定感を創る
遊びの時間を提供します

 

 

 

みなさん、はじめまして!

呉市焼山の子ども英語教室
ミキイングリッシュスクールの
石賀美希です。

 

まず、なぜ私が『英語講師のお仕事をするようになったか?』をお伝えします!

 

 

広島の大学在学中に、英語もろくに出来ないまま、高校の時からの夢だった『アメリカ留学』をしました。

 

帰国後、
JICAや商船会社などに応募し、日本で就活をしていました。

 

その時、
大学の姉妹校である米オレゴン州の大学が、日本語教員のアシスタントを1名募集していることを知り、再びアメリカ行きを目指します。

 

 

「人に教えること」なんて当時は未知の世界でしたが、

挑戦好きの血が騒ぎ、日本語教職課程の単位も何もないまま応募!

書類審査と英語の電話面接を無事通過でき、再びアメリカへ!

 

大学の日本語のクラスでアシスタントをする他、補講クラスの講師も勤め、日本語を教えることの難しさとやりがいをここで感じました。

 

学内の大イベント”Asian Day”で学生たちとマツケンサンバも披露しました。

 

 

 

 

「この新たな経験を生かし、教える仕事がしたい。」

 

そんな想いから帰国後すぐ、某大手子ども英会話スクールに入社

 

今までの経験があったので、「子どもレベルの英語なんて、簡単に教えられるだろう」という、浅はかな考えで入社し、泣くことになります。

 

 

しっかり研修も受け、レッスンプランも教具の準備も、毎日徹夜作業・・・。

 

寝不足でふらふらの中、いざ教室で子どもに教えようとしても、

 

子供にひたすら泣かれる。

泣いているから抱っこしたら、暴れて殴られる蹴られる。

教室でゴロンゴロン、寝っ転がっている。

執拗に飛びつかれて、レッスンができない。

 

 

 

その時はもう、子どもに遊ばれていました。

 

 

 

当時、23歳で子育て経験もなければ、小さい子供と接する機会もなかったので、全く子供の扱いが分からない。

一生懸命夜通しで準備するのに、全くレッスンにならない。

 

 

「あーしんどい!全然うまくいかない!」

と、控室で何度泣いたことか。

 

「子どもを教えるって、本当に難しい。」と、頭を抱える毎日でした。

 

 

それでも、先輩たちに助けられ、レッスンをしながら、子供たちを楽しませる余裕ができ、1年後にはバイリンガル並みに英語ができるハイレベルな子どもたちを、担当させてもらえることに

 

 

保護者の方たちからも良い評価がいただけるようになり、通常のグループレッスンを担当する生徒さんから

「Miki先生とプライベートレッスンがしたい」 と、夏休みや冬休みのセミナーを続々と獲得。

 

 

しかし、
そこで疑問に感じることがありました。

 

「教材は絶対にこれ」と決められていて、生徒の理解度に関係なく、決まった日に決まったカリキュラムを絶対に終わらせないといけないシステムだったのです。

 

 

そうなると、必ずついて来られなくなる子どもたちが出てくるので、プライベートで補講を案内することになります。

 

保護者の方からすれば、金銭的にも時間的にも負担になる。

 

「これってどうなの?」

 

週1回の会話のレッスンで、英語の4技能である「読む」「書く」「聞く」「話す」を効率よく教えられないのかなぁ?

もっと子供一人一人に合わせた、指導はできないの?

 

このような疑問を持ち続け、25歳のときに大手スクールを退社

 

「次は、もっと生徒に寄り添えるであろう、個人教室で教えたい。」

と思い、別の英会話スクールに3年勤務。

 

 

が、しかし、ここでも疑問は解消されませんでした。

 

 

「私が本当にやりたいのは、子ども一人一人の個性を生かし、実践的に英語が使えるようになるレッスン」

 

 

そこで、出産を機に自宅で教室開校を決意しました。

 

 

 

 

子ども英語指導講座で指導法を見直し、

 

少人数で、
生徒一人一人に寄り添った指導をする。

週1回のレッスンで英語の4技能を運用でき
且つ英検などの試験でも、結果を出せる指導をする!

 

 

ということを目標に、
子育てをしながら週1で教室をスタート

 

このような新たな気持ちと共に指導法を一新し、娘の成長と共に託児に預けながら、レッスンを増やす予定でした。

 

 

が、しかし

どうも娘の様子が気になる。

 

 

人一倍恐怖心が強く、ある特定の場面になると、パニックを起こしたように泣き叫ぶ。

慣れない人の前では、顔が人一倍こわばって、言葉を出さない。

 

そして、娘に頻繁に人前で泣き叫ばれることが、

「うるさ過ぎて申し訳ない。もう、どう沈めたらいいのか分からない!」

 

と、私自身が辛いと感じるようになり、発達支援コーチ®️の元へ、娘と一緒に訪問しました。

 

※発達支援コーチ®️とは、子どもの内側で何が起きていて、何が原因で恐怖心が強いのか、どうすれば良くなるのかなどを理論的、実践的に、サポートしてくださる先生です。

 

 

日常の生き辛さを、子どもが興味を持つ「遊び」を通じて、「原始反射統合」や、発達に必要な動きや感覚を育てることを目的としています。

 

そこで、思いもよらない、新たな分野に興味を持ちました。

 

 

それは、

「原始反射統合」

 

※「原始反射」とは、生きるために起こる無意識的な行動です。

 

 

 

 

 

胎児のときから、複数の原始反射が私たちには備わっていて、2歳ごろまでにはだんだんと見られなくなります。

 

例えば、胎児がお腹の中で、キュッと固まって丸くなっている態勢。

 

これは、「恐怖麻痺反射」といって、自分の身を守るための反射的な行動。

 

 

 

娘の場合、この「恐怖麻痺反射」が強く残存していて、それが原因で人一倍恐怖心が強く、慣れない場所や人前になると固まってしまうのだろうということでした。

 

 

▼ 発達支援コーチ®️と初対面した当時3歳の娘

 

 

 

慣れない人の前では、人一倍強張り、緊張するのに、先生とは出会って10分でこの笑顔!

 

しかも常に至近距離で、生まれて初めて初対面の人にハグをしたんです!

 

 

 

指導者や周りの適切な対応で、子どもはこんなにも違うのかとハッとさせられました。

 

 

そして、先生にいただいた「原始反射」についての資料を見ていると

  • 落ち着きがない
  • 姿勢が悪い
  • 集中力がないなど、私がこれまで叱って来た生徒たちに見られた行動もありました。

 

 

 

そして、一番ショックだったこと!

 

 

それは、落ち着きがないのも姿勢が悪いのも、集中力がないのも、子どもが無意識的にしていた行動だったこと。

 

 

つまり、それは「原始反射」によるものだったのかもしれないと気付いた時。

 

これまで叱ってきて、何度注意しても直らなかった生徒たちには、悪いことをしていたかもしれないと反省をするとともに、知らないって怖いなと気付きました。

 

 

今後、もし自分の教室の子どもたちにこのような行動が見られても、頭ごなしに叱ることなく、まずは子どもたちを観察し、理解すること。

 

そして、

『全ての子どもたちの秘めた能力を引き出し、英語で自信を持ち、結果を出させてあげられる指導がしたい。』

 

と思い、子どもの発達についての数々の講座を受講し、勉強中です。

 

 

 

 

娘が人前で泣き叫ぶことが嫌で、叱ることもあった私。

 

 

ですが、それは逆効果で、娘の自己肯定感を下げてしまう行動でした。

 

 

娘のお蔭で出会った新たな分野。

 

 

それを、今の英語指導の場でも生かしております。

 

 

教室の全ての子どもが、まず英語を好きになり、英語を通して自信を持ち、将来堂々と生き抜いて欲しい!

 

 

そのために
私が子どもたちにできること

 

それは、

英語で自己肯定感を創る、時間を提供すること。

 

 

子どもの個性や気質にもより気を配り、個々に合った声掛けやアプローチをすることで、

今の生徒さんたちはたくさん笑い、少し挑戦させるような課題を与える時も、「う~ん、難しい」と言いながら
めげずに挑戦をしてくれます!

 

 

その結果、

・お家で中学生のお兄ちゃんの
英語の教科書を読もうとしている

・英検合格で自信がつき、
家族みんなで大喜び

・外で自ら外国人に英語で話しかける

・お家でお父さんに英語で質問している(笑)

 

 

など、レッスン以外でも、英語が子供たちの生活の一部になっています。

 

 

このような子どもたちのお家での様子を聞き、

『全ての生徒さんの秘めた能力を引き出すこと』

 

これが私のお役目だと確信しました。

 

 

 

今後もその思いを胸に、

一人一人に寄り添える『少人数グループ制教室』を実施いたします。

 

スピーキング・歌・クラフト・ダンス・絵から得意をみつけ

自由に表現する力をつける

『年少・年中英語コース

さらに、読み書きの基盤となるフォニックスの基本を学び

文字を読む楽しさを知る

『年長英語コース

絵本教材やコースブックから「創造力」「表現力」「協調性」を育み

21世紀型の指導で結果にコミットする

『小学生実践英語コース』

 

こちらの3本柱で
英語の楽しさ+効果・結果を感じていただける時間を、提供いたします。

 

 

お読みいただき、 ありがとうございました

 

 

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名称 Miki English School.
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