呉市の中学校の英語のテストについて

年長から読み・書き・発音で英語の基礎固めをし、英語運用に導く!

小学生から始めて、中学のテスト対策なしでも、英語の成績が学年・クラスで上位!

呉市焼山のミキイングリッシュスクール主宰の石賀 美希です。

 

今日は、私の生徒さんが通う、呉市焼山の公立中の休み明けのテストの話をします。

今回、中3になった生徒が、業者が作成する休み明けテストの結果を持ってきてくれました。

結果は97点!!(中2の3学期時点の物です)

この結果にも驚いたのですが、なんと、校内平均は39点。

校内の生徒たちが最も出来ていない3つの項目が、

①「適語補充・語順・英作文」

※問題を見ると、ここでは正しいスペルと文法で英文を組み立てて書くという作文力が問われます。

②「対話文読解」70語程度

③「長文読解」300語程度

※ここでは、文章が読めて内容理解が出来ていないと、解けません。

 

逆に、生徒たちの平均点が最も高い項目が、

「適語選択・適文選択」

※空欄に当てはまる1語や、短い文を選択する問題。

 

この業者が作成するテストは、教科書で習うレベルの語彙や文法が使われていますが、教科書で習う長文や会話文は使われていません。

そして、生徒たちの出来ていない①~③の項目を見ても分かるように、

このテストは、英語の運用力がないと点が取れません。

つまり、教科書の内容を暗記するだけではなく、

・教科書以外の初見の英文や長文を読んで、理解ができること

(スラスラ読めるレベルでないと、内容まで頭に入ってきません。)

・学校で学ぶレベルの文法を理解し、正しいスペルで自由に英作文ができること

 

これは、「小学生から英語を習った方がいいよ」という脅しではなく、

「ある中学校のある学年の平均が37点」という現実です。

このような教育格差は、公立中学であってはならないと思っています。

そして、この教育格差の穴埋めをすることが、私の目標の1つになっています。

2025年4月に「TSSわんぱく大作戦」で小学校英語と中学校英語について 
インタビュー記事を載せていただきました。

当教室は、中学生さんのご入会は「要相談」となっていて、年長・小学生さんからの積極募集をしております。

 

5月に、平日クラスを増設します。

新規開講クラスで、一から学べるチャンス☆

募集学年は、年長さん、小学生さん

募集中のクラス

●月曜 15:40~16:40

●水曜 16:00~17:00

●木曜 16:00~17:00、17:10~18:10

体験でレベルチェックをさせていただき、合うクラスをご提案しますので、

お問い合わせください!

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です