小2の国語を英語に生かす方法

年長から読み・書き・発音で英語の基礎固めをし、英語運用に導く!

小学生から始めて、中学のテスト対策なしでも、英語の成績が学年・クラスで上位!

呉市焼山のミキイングリッシュスクール主宰の石賀 美希です。

 

今日は、大事な小2の国語の話をします。
それは、国語力は英語に直結するからです。

小2の3学期の国語では、「なぜなら」「しかし」「そして」「だから」などの、文と文をつなぐ接続語の使い方を習います。

接続語の使い方を知ることにより、

①「私は夏が好きです。」という一文が、

②「私は夏が好きです。なぜなら、海で泳げるからです。」のように、

相手に伝わりやすく論理的に話すことが出来ます。

実は、英語はのように論理的なコミュニケーションをする文化です。

英語で話していると、きっと相手は「あなたのことや考えがもっと知りたい。」と思うでしょう。

なので、[どの季節が好きですか。」と聞かれて、

①I like summer. だけだと十分なコミュニケーションとは言えなくて、

②I like summer because I can swim at the beach. のように、論理的に答えることが求められます。

実際に、これが今の中学英語で求められていますし、これが本当の英語のコミュニケーションです。

この論理的なコミュニケーションの指導を当教室では、小学校の国語レベルを意識しながら進めています。

ですので、②I like summer because I can swim at the beach.のような接続語を使う文は、当教室では小3あたりから導入します。

「こんな長い文章難しくないの。」と思われるかもしれませんが、I like~やI can~の文章は、年長~小2で何度か学んでいるので、その2文をくっつけるだけなのです!!

ここで大事なのが、「なぜなら」の意味を日本語でしっかり理解できていることです。

論理的思考力は、母国語で培われます。つまり、日本語で論理的思考ができないと、英語でもできませんよ!

「なぜなら」「だから」「しかし」「そして」などの言葉は、家族や友達とのカジュアルな日常会話で使うことはありません。ですので、国語の教科書の音読をしたり、ワークで長文読解をしたりして、しっかり理解して使えるように家庭でも補ってあげてくださいね。

 

新年度に、平日クラスを増設します。

新規開講クラスで、一から学べるチャンス☆

募集学年は、年長さん、小学生さん

募集中のクラス

●月曜 15:40~16:40

●水曜 16:00~17:00

●木曜 16:00~17:00、17:10~18:10

体験でレベルチェックをさせていただき、合うクラスをご提案しますので、

お問い合わせください!

 

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