「遊びは学び」

英語で自己肯定感を創

遊びの時間を提供します

呉市焼山の子ども英語教室

ミキイングリッシュスクールの

石賀美希です♪

 

ミキイングリッシュスクールの

小学生英語クラスでは

英語の4技能である

speaking

listening

writing

reading

 

を身に付けるために、様々な教材を使用しています。

 

例えば、メインのテキストとして生徒さんにもご購入いただく

Everybody Up (Oxford出版)

そして、読み・書き・発音の指導で使用するのは

Jolly Phonics (Jolly Learning出版)

 

今ご紹介した教材とその効果については、

また詳しく書くとしまして・・・

 

今日は、生徒たちが大好きな絵本教材を紹介します。

 

それは、

 

ORTシリーズ！！！

(Oxford Reading Tree)

こちらは、日本の英語教室だけではなく

お家用の英語教材として使用するママたちも多い絵本シリーズ

 

その理由は、

 

子どもたちがワクワクしながら

 

・語彙力が身に付き

・異文化が学べ

・思考力も身に付く

 

絵本だから！

 

ミキイングリッシュスクールの小学生たちは、

教室の机の上に絵本を置いておくと

 

「これ借りて帰っていい？」

「今日これ読みたい！」

「何冊でも借りていいの？」

のように、教室に入ったらまず絵本に食いつきます！

 

幼稚園で指導する際にも取り入れましたが、

園児さんにも大人気でした！！

 

こんなにも子供たちがワクワクする理由とは？

 

今日は、

お家で使用する場合にも役立つ！

ORTの魅力を、その使い方と共にお伝えします。

 

例えば、“Hungry Floppy”

飼い犬のFloppyがキャンプ場で迷子になり、

様々な困難を乗り越えて無事に飼い主の元へ帰るというお話。

 

そして、ここからがこのシリーズの魅力！

 

①ここを見逃さないで！”Tips For Reading Together”

表紙をめくると、絵本を読むためのキーが書かれています。

一番上

「絵本のタイトルと表紙の絵について話をしてください。」

 

つまり、お話を読む前に

 

「お腹が空いたフロッピーという犬がお肉を食べるのかな」

「フロッピーが誕生日にケーキを食べたけど、まだ足りないから猫を食べるんじゃない？」

 

のように、子どもが自由に発想を膨らませ

お話を創造することができるのです！

 

②読み終わったら、お話の内容について話し合う。

ストーリーの最後に、このようなおまけが付いていて、

絵本の内容についてディスカッションができるようになっています。

 

例えば、一番最後の質問：

「もし知らない場所で迷子になったらどうする？」

 

すると、子どもは結構本気で考えます。

 

「警察に助けを求める。」

「え？でもそれが山だったら警察おらんじゃん。」

「じゃあ、尾畠さん（スーパーボランティアの）の助けを待つ。」

 

のように、

子どもは問題解決をするために、どんどん発想してアイディアを出します。

 

実は、ただお話を読むだけではなく、この①②の作業を加えると

• 英語の語彙力アップ
• 異文化理解

にプラスして

• 発想力
• 創造力
• 問題解決能力

のような、

21世紀を生きる今の子どもたちに必要なスキルの構築にも繋がります。

 

ミキイングリッシュスクールでは、お話は英語で読みますが、

①②については、クラスの英語レベルにより

日本語で行う場合もあります。

 

なぜなら、「思考力」は母語によって構築されるからです。

 

子どもがワクワク楽しみながら

こんなにも多くのスキルの構築に繋がる教材

 

実は、イギリスの国語の授業でも使用されています！

 

体験レッスンでも絵本をご用意していますので、

気になる方は、パラパラと色んな絵本をめくってくださいね♪

 

小学生お試し体験通学はこちら

 

お読みいただき、ありがとうございます！

 

呉市焼山の子ども英語教室

ミキイングリッシュスクール