小学4年生だから英語を始めよう!
呉市焼山のミキイングリッシュスクール主宰の石賀 美希です。
今日は、小学校4年生さんからのお問い合わせについてお話しますね。
昨年から、小学校4年生から小学校英語に不安を感じ始めているというご相談があります。
「4年生から英語を習うのは遅いですよね。」
「中学生になって、どうなるか不安。」
「先生が何言ってるのか分からない。」
そうやって、子どもさん本人が危機感や学習意欲を感じた時が始め時!
危機感がある子は、伸びるのがとても速いです。
例えば、「周りが英検5級とか4級を持っているから、私もやりたい!」とか、
「授業がわかるようになりたい!」というような、明確な目標がある子は、
授業時間の60分間、最後まで能動的に活動します。
授業を聴いて、考えて、発信して、クラスメイトと話し合って、
心も体もフル回転です!
生徒が能動的・意欲的であると、授業もスムーズに進み、
早ければ3カ月ほどで簡単な文章が話せて、読み・書きもできるようになります。
実はこれ、子どもさん本人が英語学習に意欲的になっているということもありますが、
子どもは、一般的に10歳ごろから、聴いたり見たりしたことを理論的に考えて、さらに予測し、創造して発信できるようになるとうことも関係しています。
分かりやすく言うと、9歳ごろまでは、自分の身の回りで起きていることに目がいきます。ですが、そこからさらに予測したり創造したりする十分な能力がない発達段階です。
それが10歳になると、そこから物事を色々な視点から考え、応用力を働かせて発信するという発達ステージになります。
実際に、私の教室で4年生になって英語を始めて1年未満の生徒さんがいらっしゃいますが、
「全然読めない」「何言ってるかわからない」と言っていたのが、3カ月で簡単な文章の読み・書きをし、
テキストにある会話は運用できるようになりました。お家でも、親子で使っているとのことです。
そして、今もまだ英語歴8ヶ月ですが、これまでに習ったdo/doesや現在進行形を積み重ね、応用しながら使えています。
10歳以上は、授業の理解が低学年と比較してとても早く、そこから自分たちで応用し、どんどん英文を作れます。
だから、受講1年くらいで英検の勉強に入れる子もいます。
ただいま、新年度のクラス開講を調整中です。
英語学習に意欲的なお子さんをお持ちであれば、ぜひ個別体験にお越しくださいね!
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